札幌市議会 2020-03-02 令和 2年(常任)総務委員会−03月02日-記録
訓練には、陸上自衛隊1,600人、そして米軍海兵隊員が2,500人参加して、国内では過去最大規模のものだったというふうにされていますけれども、北海道大演習場というのは札幌市、北広島市、恵庭市、千歳市にまたがる地域に点在する陸上自衛隊の演習場地区の総称で、自衛隊では矢臼別演習場に次ぐ最大規模の演習場とされています。
訓練には、陸上自衛隊1,600人、そして米軍海兵隊員が2,500人参加して、国内では過去最大規模のものだったというふうにされていますけれども、北海道大演習場というのは札幌市、北広島市、恵庭市、千歳市にまたがる地域に点在する陸上自衛隊の演習場地区の総称で、自衛隊では矢臼別演習場に次ぐ最大規模の演習場とされています。
2点目は、北海道大演習場等における米海兵隊オスプレイの訓練についてです。 防衛省は、2020年1月から3月に、米海兵隊の輸送機オスプレイが参加する日米共同訓練を北海道内で実施するとしています。
実際、2017年にオスプレイの日米合同訓練の実施場所として米軍が北海道大演習場を検討していた理由に、丘珠駐屯地や千歳基地が近くにあり、駐機などの利便性があることが挙げられておりました。このように、地域の不安は、騒音や事故の懸念のほか、こうした軍事利用の拡大にも及んでおります。
初めに、北海道大演習場等における米海兵隊オスプレイの訓練についてです。 ことし、1月4日の報道で、米海兵隊の新型輸送機MV−22オスプレイを使った日米共同訓練について、防衛省が2018年も札幌市を含む北海道大演習場等での実施に向けて米軍との調整を行っていることが明らかになりました。
昨年8月には、豊平区の西岡演習場や清田区の有明演習場を含む北海道大演習場で、オスプレイが参加する日米共同訓練が実施されました。駐日米大使は、道内でのオスプレイ訓練は欠かせない、今後も継続的に行うと述べています。
〇坂本きょう子議員 ……………………………………………………………………………………133 1.休 憩 宣 告 …………………………………………………………………………………………133 1.再 開 宣 告 …………………………………………………………………………………………133 〇石川佐和子議員(市民ネットワーク北海道) ……………………………………………………133 1.北海道大演習場等
防衛省が、ことし8月、オスプレイを使った日米共同訓練の実施場所として、陸上自衛隊矢臼別演習場に加え、北海道大演習場、すなわち千歳市、恵庭市、北広島市、札幌市も候補地として検討していることが報道で明らかになっています。 オスプレイは、開発段階から事故が相次ぎ、非常に危険な輸送機であることが指摘されており、2016年12月には、沖縄県名護市沖で空中給油訓練中に墜落、大破する大事故が起きました。
また、防衛省においては、2015年以降、オスプレイを佐賀空港に配備し、米軍の訓練移転の方針を示すとともに、米軍のオスプレイの訓練移転先として、千歳、恵庭、北広島、札幌にまたがります北海道大演習場など全国5地域を候補としていることが報道により明らかになりました。
日米地位協定において、札幌市内では、丘珠飛行場のほかに札幌駐屯地、真駒内駐屯地、北海道大演習場西岡地区の米軍使用が認められています。丘珠飛行場においては、千歳飛行場の60日間より長く、年間12週間、米軍が使用できるようになっています。市民の命と生活の安全を守るために、札幌市中心部にある丘珠飛行場の軍事利用拡大は行うべきではないと考えますが、市長はどのように認識されているのか、伺います。
また,本市の市域内で行われる米軍と自衛隊の実動訓練についてでありますが,2月14日からの16日間,豊平区,清田区,南区にまたがる北海道大演習場及び真駒内駐屯地で,米軍360人,自衛隊600人が参加して積雪寒冷の演習が実施されます。その目的は,共同して作戦を実施する場合の相互連携の訓練とされています。
それから4点目,真駒内駐屯地,真駒内弾薬庫,北海道大演習場,西岡演習場が米軍に追加提供されたということの問題です。この点を把握しているかとお聞きしましたら,防衛施設局からの情報提供を初め,北海道や関係市町村との情報交換などを通じて承知していると答えました。 その内容をどのように把握されているか。どんどん動いていきますと,札幌市民の生活にかかわってくる問題なのですよ。
この問題は,95年1月の日米首脳会談において,沖縄の米軍基地縮小問題が取り上げられ,三つの施設の返還,移転が両政府間で正式に合意されたことに伴い,防衛施設庁が陸上自衛隊の大演習場を対象に選考を行った結果,本道では本市の一部を含む北海道大演習場や矢臼別及び上富良野を初め,全国9ヵ所が候補地となったものであります。
現在,防衛施設庁では,沖縄の米軍演習場の移転先として,本市の豊平区,南区にまたがる西岡演習場,有明演習場を含む北海道大演習場を検討しております。これに対し,恵庭市や千歳は,いち早く移転反対の意思表示をいたしました。また,矢臼別演習場に隣接する根室市では,議会がアメリカ海兵隊の北海道移転に反対する意見書を採択しております。 そこで質問です。
いま,沖縄を基地とする海兵隊の実弾演習場の本土移転の有力候補地として,北海道大演習場も挙げられております。これは,本市豊平区・南区にまたがる西岡演習場,有明演習場を含むものであります。米軍の 155ミリりゅう弾砲の砲座の据えられるのが,陸上自衛隊北恵庭駐屯地から北西3キロメートル,着弾地点は,そこから西に5キロメートル,つまり札幌市と広島町が隣接する島松山のふもと一帯との報道もあります。